夢を支える人=FP

【I LOVE キャッシュフロー表】

というテーマで、

“ライフプランニング”

について僕が思っている事を
メルマガに書きました。

もっと具体的に知りたい人はいますか?

ってクリックテストをしたら・・・

なんと48件もクリックが入ってて、

今年一番のクリックなんじゃね?

ってなりました。w

20クリック以上だったからお約束通り


僕がライフプラン時に
意識している3つのポイント

シリーズで解説します。

本日はポイント1について。

==================
<ポイント1>
実現出来るかどうかは分からないけど
ワクワクする人生になるような
ライフプランにするために・・・
==================

 

ココについて語っていきたいと思います。

意思決定において僕の好きな言葉で、

『映画の主人公のように劇的な展開で
おもしろい人生になるのはどっちだ?』

というのがあります。 

ヒアリングのスタート時には、
=================
人生は一度きりなので、
どうせならワクワクするような
ライフ(人生)にしてもらいたいですし、
出来るかどうかは一旦置いておいて、
色々とお聞かせ頂いても宜しいでしょうか?
=================

そんなトークでスタートします。 

もちろん現実的な3大支出と
収入・貯蓄・資産状況なども
キャッシュフロー表を作る上では
とても大事な項目ではありますが、

【人生の想いを具体的にミエル化・数値化】 

するのがキャッシュフロー表の役割だし、
お客様も気づいていない自分を引き出すのが
FPの存在意義だと思うんですよ。 

結局の所、
お客様のキャッシュフロー表を
作ってもライフプラン通りの
人生なんてまずあり得ないし、

あの表はズバリ・・・ 

〝机上の空論表〟なのです。 

つまりお客様って
今の自分の延長で未来を見るから
現状において、

「やれるかどうか分かんないから。。。」

「もしかしたら夢のようなプランで
現実を見るのが怖い。。。」

とか思っているケースが少なくないです。

 

今の延長線上において、
ライフプランが実現できるか
どうかなんて、

ヒアリング段階では、
マジでどうでもいいです。

 

大事なのは・・・

自分も家族も知らなかった
潜在的な
想いをFPと共有する時間

に意味があるのです。

 

『そういえば昔から
 ローマに行ってみたかったんだ』

『実は昔チョロQでベンツのGクラスが
カクカクして好きで、いつかにアレに
乗ってみたいと思ってたわ』

『ウッドデッキのある庭でBBQをして
自宅なのに外でテントを張って
子ども庭で泊まれたらいいよね』

『母が好きだった絵ハガキに
カナダのナイアガラの滝があったんだけど
いつか実物を見せてあげたいな〜』 

そんな話を引き出せるか?どうか?
FPとして大事だと思うんですよ。
ただでさえコロナ禍で世知がない世の中。 

社会や家庭で日々、
目の前の事で忙しくしてると

『アレをやってみたい!』
『●●を達成したい!』
『●●●●万円貯めたい!』
『あそこに行ってみたい!』

なんてなかなか考えないし、
ご時世的にも前向きになれない状況。

ヒアリング時に
『明確な想いをポンポン口に出す人』
ってかなり珍しいです
(経営者には多いけど・・・)

 

FPとの会話の中で
思い出したかのように・・・

「そういえば、私って●●したかったよな〜」

ってなる感覚。

 

この感覚を持ってもらうのが大事です。

あえて『夢』という言葉を使っていますが
日本人は控えめなので、

『出来れば●●してみたいな〜』

でも全然ヒアリング的にはOK! 

そんな想いを引き出して、

【お客様の想いを一緒に共有させて頂ける事 

これってFPにとって、
とても素敵な時間だと思うんですよね。

 

その上で現実とのギャップも
数値化してミエル化してあげるのが
キャッシュフロー表の役割ですよね。
(この辺はフォーカス2で!) 

「藤井さん、夢や想いだけでは飯は食えないよ」 

と売れないミュージシャンみたいな事を
言われるかもしれません。

『素敵な時間共有だけでは、
 商品(保険・証券)は売れないよ!』

『そんなんじゃ商売にならないよ!』
 

そんな風に思う人も実際にいるでしょう。

また商品販売(保険や証券)において、
このヒアリング工程そのものを
煩わしいと思う人もいるかもしれません。 

もしかしたら僕は
本当に甘っちょろいのかもしれません。
しかし、FPって仕事であれば、

“夢を売ってなんぼ”
“価値観を売ってなんぼ〟

だと思うんですよー!

 

結局、金融商品とか売ってても

『あなたから買いたいかどうか?』

が営業的にも重要なんだけど、

皮肉にもあなた以外から
同じ金融商品を買ったところで

【得られる効能や効果・結果】

ほぼ一緒なワケです。

 

だからこそライフプランの工程が
無駄だと思う人には以下の質問をしたい!

【お客様に提供できるFPの“存在価値”とはなんだ?】

もしかしたら逆の立場になって
考えてみると見方が変わるかも
しれませんよ。 

・ライフ=人生を
・プラン=計画する

『人生を計画する』上においては、
ちょっと目線をあげながらも
浮世離れしすぎない程度で、 

【時には夢を語らう場】

があってもいいんですよ。

 

だって普段そんな事、絶対にしないもん。

大の大人が
本気で“夢を語らう事”
 

あなたは最近誰かとしましたか?
多そんな機会なんて滅多にないですよね。
夫婦間でもなかなかしないですよー。
(逆に夫婦で仲良い人達ってココが明確だったりします) 

【いい年こいた大人同士が夢を語らうな】

とは言わせないですよ。

それを自然と聞き出して
共有し理解してあげる事こそ、

僕たちの『存在価値』なんだと思います。

 

以下、具体的に僕がやっている2点です。

<1将来の夢や想いを聞いてみる>

お客様
『そういえば昔はこう思ってたな〜』
『もし出来るならば○○したいな~』

→FPとして夢や想いを考える機会を作る事
(出来れば夫婦で共有する事がすごく大事)

<2なぜ?と聞いてみる>

FP
「そもそもなぜその『夢』や『想い』
をお持ちになったのですか?」

→そう思うキッカケや深い思いを聞いて
 相手に理解した事を伝える

  

ライフプランを通じた
こういうコミュニケーションって
“お客様にとっても凄く珍しい時間”
となるワケです。

 双方にとって

【夢や想いを共有させて頂くこと】

って事が死ぬほど大事です! 

【経済的な側面から夢を支える人=FP】

になる事だって出来ます。

それって凄い価値ある
仕事だと思いませんか?

だからこそ、

 

ライフプランを通じて
そんな珍しい機会を
提供するのがライフプランの意義

ってなるワケです。

 

長くなってきましたが、

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<ポイント1>
実現出来るかどうかは分からないけど
ワクワクする人生になるような
ライフプランにするために・・・
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僕なりの見解でした〜!
良かったらコチラに感想待ってます!

https://lin.ee/kpfUjEM

 

それでは次回はポイント2である

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<ポイント2>
将来に対する不安や問題意識の共有と
現実とのギャップをミエル化
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ヒアリングした夢や想いに対して
現実的に考えて行くパートですが、
僕なりの持論を語らっていきますね。

それでは今日はここまで
次回もお楽しみに〜

 

 

(博多に向かう遅延した新幹線の中にて)

 

 

 

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藤井 智(ふじいさとし)
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