青年会議所で学んだ5つのコト

FP藤井です。
2022年も年の瀬が迫っています。
皆様はどんな1年でしたでしょうか?

僕自身は今年1年間、
出来るだけネット完結で仕事をする
2021年から切り替えて、

2022年は40歳を迎える年でして
地元で、リアルで、泥臭く、
地に足ついた1年間にしたいと
考えていました。

特に25歳から個人で
ビジネスをやってきた事もあり、
集団や組織についての常識や感覚が
足りていないのではないか?
と思っていた節もあって、
2021年の夏に地元の青年会議所(以下JC)
に入会しておりました。

JCとは?については以下の通り
https://www.jaycee.or.jp/2021/junior_chamber

2022年の藤井のテーマとして
JCを本気でやってみよう!

と思い、

『お金・時間・労力』
を使って1年間本気で
チャンレンジしてみました。

今日の内容は・・・

【JCを本気でやってみて学んだ5つのこと】

について書き綴ってみました。

 

<拍手は美しくする>

青年会議所ではゲスト講師を
お迎えして勉強する機会が多々あります。

その中でも僕自身が感動したのが、
あるゲスト講師の『拍手の仕方』でした。

講義内容もさることながら
その講師の立ち振る舞いがとても綺麗で、
特に『拍手の仕方』がとても好きでした。

美しい拍手のポイントは以下2点。

・拍手は口の高さでする(肘が上がると綺麗)
・拍手は強く早く叩く

この2点を意識すると、
立ち振る舞いもキレイに見え、
自分周辺の空気感に澱みがなくなり
爽やかな気分になります。

拍手って日常的にする機会は
かなり多いんだけど、
やり方って意外と習わないじゃないですか?

本来、『称賛と感謝』の意を表現する
全世界共通の行為であり
人類特有の文化だと思うんですよ。

最近ではサッカーの日本代表を見て
興奮したり感動したりすると、

わっ!!!!
っと感情的に思わず立ち上って
手を高くあげて拍手してしまった人も
多いのではないかと思います。

しかし、
フォーマルな場って
サッカーのように興奮する事も
正直少ないですよね。

人の話を聞いた後に拍手する機会って
多いけどキチンと意識しないと
惰性で拍手するとダラダラに
見えてカッコ悪いな〜って思います。

ゲスト講師の振る舞いを見て
コレはいいな〜っと感じたので
普段の生活から実践していました。

ちなみに
拍手する位置を“目線よりも少し上“
にあげてしまうと、
独裁国家の元首”みたいな
威厳ある雰囲気になってしまいます。

悪くいうと傲慢っぽく見えるので注意。

拍手する位置で印象が
変わるのはとても面白いですね。

 

<委員会・例会は必ず出席する>

青年会議所に入会時に
定番として言われるフレーズがあります。

「月1回の委員会と例会に出ればいいから!」

僕自身も御多分に洩れず
紹介者からそう言われて、
ココだけは拘ってやってました。

しかし、
この月2回さえも出席出来ない人
が多いのも現実です。
(年会費かかってるのにね)

実際に自分のスケジュール管理って
自己管理の典型例なので、

参加するか否か?は
本人の参加したいか?どうか?

による所が大きいワケです。

人には例外的に
外せない仕事や用事・急用等

あるのも事実なんですが、

スケジュールなんて自分次第で
意外となんとかなるものです。

僕はそもそも入会年度が浅く、
残された卒業までの時間も全然なかったので、
『自分という存在感』
を会議所内で出せるのか?
を考える上で何より重要視したのが

【当たり前の事を当たり前に真剣にやろう】

そんな風に考えていました。

まずは出席してナンボ!

毎月全国各地で活動し会議する
委員会にも出向していたのもあって、
出張先でも地元のメンバーと会う機会もあり、
入会半年過ぎた頃には・・・

『藤井さんはどこにでもいるねー!』

なんて言われる事が
純粋に嬉しかったです。

おかげさまで2022年は
全国各地含めて全て参加して
皆勤賞』を頂くことが出来ました。
(皆勤賞を考えたのは小学生ぶりでしたw)

少しはイチ委員として爪痕が
残せたんじゃないかな?って思います。

 

<可能な限り最後までいる>

前述したようにJCマンとして
卒業までの老い先が短い事が
予め分かっていたので

『自分という存在感』

を如何に出せるのか?
をテーマに活動している節がありました。

そういう意味でも、
懇親会の場
は僕にとって優先順位が高く、
普段は聞けない話が出来る場
としても有効です。

お酒が入ってこそ
見えてくる人間性や人間関係があります。
特にそのコミュニティ内での
パワーバランスなど多くの事がわかります。

お酒が入ると急に距離が近づく事も
過去の経験でそれなりによく分かっていたので

『懇親会は可能な限り最後までいよう!』

入会当時から決めていました。

特に毎月行われる全体での例会日は
基本は電車も無くなるので
ホテルにお泊まりコースが恒例です。

例会終了後、
懇親会〜2次会・3次会と流れていき
深夜2時3時までいく事も多々ありました。

おかげで次の日は
二日酔いでEVEが手放せなくなり、
翌朝10時のチェックアウトするホテルも
延長が定番になる日も何回もあったっけ。。。

遅くまでお酒を飲むことは
決して誇れることではないし、
だからどうした?って感じなんだけど、

自分なりに本気で向き合うための
スケジュール管理はしてきたつもりでした。

割と自由の利く仕事スタイルとはいえ、
翌日の仕事にも多少なりとも
影響しちゃうワケですが、

それも卒業までの時間が短い事もあり
JCを真剣にやる覚悟の上で
やっていた感はありました。

 

<会議の場では必ず意見を言う>

僕の住まいは広島市内ですが、
僕が所属している青年会議所は
東広島青年会議所といって、
住まいからは約30キロ離れていました。

東広島という地域にお客様も少ないし、
ましてや経営者の知人はほぼ皆無状態で
最初の例会に出席した時は

完全にアウェー状態

そんな環境もあって
知人もほとんどいないから、
当初の立ち振る舞いは、

『とりあえず無難に様子見』

今思えばそんな意識が
強かったように思います。

分かりやすい表現で言うと

『ネコを被っていた』

そんな感じだったと思います。

しかし、
入会から4ヶ月ぐらいだったと思うけど、
とある例会にてこんなスピーチの
ワンフレーズを聞きます。

「結局、ココは会議所なんだから
 意見をぶつけなきゃね!」

そこでハッとさせられました。

様子見をしている時も、
自分なりに思うことは多くて、

・もっとこう質問すれば
意見しやすいのに

・もっと綿密に根回しをすれば
進行がうまくいくのに

・もっとこうすれば
建設的な会議になるのに

・もっとこう演出すれば
魅力的な事業になるのに

会議所に所属しているのに
自分で気がついている
“もっと◯◯すれば・・・”について

『アイデアを共有しない自分は無価値だ』

そんな風に思いました。

そもそも知り合いも少ないし
地元ならではのめんどくさい人間関係や
業界ならではのシガラミもありません。

コミュニティ内特有の上下関係に
忖度もする必要もない立場だったので

『フラットな目線で積極的に意見しよう!』

そう思える瞬間がありました。

そこからは
自分の思ったことをストレートに
言おうと決めました。

そこからは最終的には
噛み付きキャラ』が
定着してしまいましたが。。。w

そこで痛烈に感じたのは、
『意見するからには行動責任が伴う』
言うからには口だけ番長ではダメだ!
という事でした。

前述したように
基本全てに参加しているからこそ
得られる発言権も感じられるようになり、
自分の意見をストレートに
伝えるようになリマした。

その頃からより自分自身の行動責任
増していったような気がしますし
JCが楽しくなったのも事実でした。

 

青年会議所(JC)とは
本当に不思議な団体で、
『仕事として利益を追求する』
経営者や青年経済人の集まりなのに、
地域社会の発展と貢献
目的にしている団体です。

そこに集う個人は
『お金・時間・労力』を使って
ボランティア意識で取り組んでいる要素が
とても強い個人の集まりです。
(ほぼ全員マゾですね)

だからこそ、
各々の発言と行動を見られているな!
そう感じる場面は非常に多かったです。

だからこそ意見に反対や批判するなら
代替え提案』も忘れない事も
同時に意識しました。

 

<スピーチを復唱する>

JC(青年会議所)活動をしていて
『自分自身の能力不足を痛感した事』
について書きたいと思います。

手前味噌ではありますが、
僕は人前で喋ることに
関してはあまり抵抗はないです。

20代の頃からコミュニティを運営したり
人前でガンガン喋ってたし、
オフィシャルのセミナーや講演は
100回以上こなしていると思います。

コロナ前からオンラインセミナーも
やっているのでセミナー回数は
200は超えていると思います。

だから人前で喋る事は
慣れていると自負していました。

そんな中でもJCをやって
自身の能力不足に気づけた事。

それは・・・

【オフィシャルなスピーチ力】

でした。

オフィシャルな
スピーチ力というのは
いわゆる『偉い人がやるご挨拶
と言うと分かり易いかもしれませんね。

JCのイベントとして
いろんな式典やイベントに参加していると
◯◯の理事長さんや理事経験者等、
『リーダー達のスピーチ』
を聞く場面が多々あります。

青年の集う会議所ですから
スピーカーとして喋るのは
藤井と同世代の人ばかり・・・

全国大会にいって、
JCの偉い人の話を聞くと
ほとんどが僕より年下
だったりします。

自分が普段は使わないワードや
TPOに適したスマートな言い回しをして
とても立派に挨拶をされています。

これがJCに入って一番驚いたというか、
自分のスキルとして圧倒的に負けた〜!
っと思える事でした。

その街の市長や、
経済界の有力者がゲストとして
来られていても場の雰囲気を損ねる事ない
リーダーのスピーチ力。

40歳を前にして

「俺にはそのスキルは全然足りてないな」

っと痛感しました。

そこで自分への修練として
やり始めたのが・・・

挨拶をしている人の言葉を
一言一句を自身の頭の中で
『復唱する事』でした。

復唱することで多くのに気付けました。

・挨拶時に使える言い回しのパターン
・ゲストに向けた感謝の言葉の掛け方
・地元のJCを代表するリーダーシップの在り方
・崩しすぎないオリジナリティのあるスピーチ構成
・スピーチの緩急や間の取り方

本当に多く学びがありました。

ちょうどその頃、
僕自身の住むマンション理事会でも
51戸を代表する理事長役を任命されたので、
憶えたてのボキャブラリーを
実践できたので、

自分のものにする機会も
あったので本当に良かったです。

 

以上思いつく5点を挙げてみました。
いかがだったでしょうか?

自分の成長のためには意識した事でしたが
読み返すと割とシンプルな事が
多かったと思いました。

何かの参考になれば幸いです。

 

 

追伸

 

12月末日をもってJC卒業となります。

今月はたくさんの人に
お祝いをして頂き無事に
卒業することができました。

欲を言えばもっとやってみたい事
も色々とあったけど、
【入会のタイミングと年齢制限】
コレがあるので運命みたいなものなので
しょうがないですね。

改めて青年会議所へ誘ってくれた
友人の新田氏に感謝したいです。

また新人のくせに歳もいってて
生意気な僕と関わってくれた
東広島JCのメンバー・OBに対して
成長と発展の機会』を頂けたことに
感謝したいです。

短かったけど、
濃く質の高い30代最後の年でした!
第2の青春みたいな2年間
最高の学びと思い出が出来ました!

2023年はこの経験を必ず活かして
実りある年にしたいです。