FP藤井です。
YouTuberのビジネスモデルが
一番危険だと思うFP藤井です。
その理由はこの後、本題にて・・・
【オンラインFPお仕事の本質シリーズ】
今日も書こうと思います。
・情報発信を継続し続ける事
・毎日集客し続ける事
ポイントはこの2つというのを
前回はお伝えしました。
前回は内容はコチラ
http://satoshikko71221.com/?p=3466
僕の経験上の話ですが、
セミナー参加者をインタビューしてみたところ
完全に新規の人については、
見込み客にランクアップするまで
早くて3か月、長くて1年です。
【新規客は冷静に様子を見ている】
という事をお伝えしました。
(保険契約者とか既に面識がある人はもっと早いですよ)
だからこそ、
通常のFP業務もこなしながら
新規マーケット開拓の一環として、
オンラインFPお仕事の本質としてやることは
【情報発信をしなければいけない】
【発信媒体を日々育てないといけない】
そんなことをお伝えしてきました。
「ではどんな媒体から始めるべきなのか?」
という事が今日の本題です。
結論からいいましょう!
【メルマガからスタートしましょう!】
InstagramでもFacebookでもYouTubeでも
流行りのclubhouseでもありません!
FPなら絶対メルマガです!
マーケティング用語でいうとメルマガは
【リストマーケティング】
とも言います。
その理由は2つ。
1つ目
【コチラのタイミングで自分から直接情報を届けることが出来る】
2つ目
【リスト(顧客台帳)さえあればいつでも再起出来る】
では細かく解説していきましょう。
まず一つ目。
【SNSってコミュニケーションツール】
って聞いたことないですか?
あれって興味・関心がわいて目についたら
「いいね」や「コメント」って出来るけど、
コミュニケーションの一環として
人と人がコミュニケーションを取るのに優れています。
例えば、日本とハワイなど
どんなに物理距離が離れていても、
コミュニケーションコストが
限りなくZEROに近い素敵なツールです。
しかし、一方で
発信者側は渾身の記事を投稿した所で・・・
タイムラインのせいで
せいぜい投稿したその日までしか、
目に留まらないじゃないですか?
なぜなら川の水が流れるように
いろんな人がドンドン投稿するので
自分の記事がドンドン流れていき
記事が埋もれていくからに他なりません。
また、その記事がたまたま人の目について
評価されて“いいね”をもらっても、
次にピンポイントで記事を届けられるか?
そこはFacebook様やGoogle様のご機嫌次第です。
また自分事に置き換えてみたら分かるけど、
【SNSって暇なときにぼーっとしながら見る場面】
これが圧倒的に多いと思うんですよ。
(YouTubeも然り・・・)
それに比べてメルマガって、
その人のメルマガ受信ボックスに
ダイレクトで届くワケじゃないですか?
タイトルとか気になるモノは何気に見ているし!
開封されるか?どうか?
見てもらえるか?どうか?
という点においては
受信側にイニシアティブが
委ねられているのはSNSと同じですが。。。
しかし、メルマガが届く事
これって実は潜在意識的に考えると
受信者にとってはメルマガって
“パーソナルスペース”
だと思うんですよね。
この他人様のスマホのパーソナルスペースに
スルスルっと入っている!ってのが凄く重要です。
情報の取捨選択する意識が
SNSとメルマガではそもそもが
違うワケです。
『メルマガの潜在意識とは、どういうことか?』
分かりやすく言うと、
『自分の成長に繋がる情報』
『メリットになる情報』
『得する情報』
そもそもメルマガ登録時に・・・
読者自身が自己決断をして
受信を受容れています。
わざわざ自分のメールアドレスを
入力して受信を許可している行為に他ならず
【潜在意識的にメール届けていいよー!】
ってなっているワケです。
今この瞬間アナタがまさにコレを
読んでいるのはまさにそーいう事なんですよ。
もちろん興味本位で登録して、
「期待と違ってメルマガ解除される」
なんて事も僕は日常茶飯事ですが、
“パーソナルスペース”
に入っている感じがしませんか?
なんとなくSNSとの感覚の違いは
分かってもらえるんじゃないかと思います。
そして2つ目。
【YouTuberほど危険なビジネスモデルはない!】
冒頭でお伝えした事に通ずるワケですが。
ズバリ、
【アカウント停止のリスク】
通称、“アカバン”
(アカウントがバンされるという意味)
ってやつです。
例えば10万人のチャンネル登録者
(もしくはフォロワー)
がいたとしても、
自分の意図とはせずに、
運営側(つまりYouTube側)から嫌われたり
規約違反の疑いでアカウント停止を
させられるというリスクというのが存在します。
他人様(Facebook様やYouTube様)の
プラットフォームなので
公序良俗に反する投稿とか、
悪気はなくとも意図しない発言、
規約に反する発言など
AIが自動監視しています。
その結果、容赦なく無機質に
YouTubeが使えなくなる。。。
SNSが使えなくなる。。。
なんて事がマジで起こる可能性があります。
また悪意あるライバルからの通報されて
評価を下げられるなんてことも考えられます。
これは全てのSNSが抱えるリスクです。
もし、そうなったときに
せっかく動画や投稿を作り労力と時間を
かけてコツコツ情報発信をして、
10万人のフォロワーがついたのに、
アカバンを食らうと、一瞬でビジネス終了です。
【再度10万人にアプローチする方法がない!】
【YouTuberなら広告収入も入らない!】
というビジネス的には
超絶恐ろしい状況が生まれます。
長期的に事業運営をしていくならば
【ビジネスモデルのリスク】
を考える必要があります。
そういう意味では、
YouTuberの(広告収入)
ビジネスモデルは最悪
しかし、メルマガだと
メールアドレスさえ保管していれば
そのリストでいつでも復活出来ますし、
仮にメール配信システム側から
嫌われる事やシステム会社が潰れても、
10万人のメールアドレスは残ります。
ユーチューバーよりは再起が簡単。
という理屈です。
(実際問題として、10万人を別システムに移行するのはかなり大変な事ですが)
(前者よりはよほどイイってこと)
長くなったのでまとめます!
まずやるなら、
1読者ZEROでも、
とりあえずメルマガからスタートする
2リアル客でも、SNSでもメルマガに誘導する
3メルマガ・SNSで常に価値ある情報を発信し続ける
4メルマガ内だけでセミナー案内や
コンテンツ提供などセールスをする
・SNS内では
→人とのコミュニーション
→メルマガへ登録の誘導案内
・メルマガ内では
→専門性認知度アップ
→望む人だけにサービスやコンテンツ提供
これがインターネットの歴史において
初期から変わってない普遍的な
マーケティング手法です。
ココまでがリストマーケティングが
素晴らしいという理由になります。
ちなみにFPなら絶対メルマガだ!というのは、
保険を扱っているFPさん
であれば個人的にはマストかな?
って思います。
【有効な紹介連鎖活動&有効な保全活動】
にも繋がります。
コレは5年間、
僕がリアルにやってきた実体験なので、
詳しくは明日お伝えしていきますね〜!
本日はココまで〜。
追伸
Podcast最新話アップしました!
2週に続き今日は後編をお届け!
<後編>特別対談
IFAの村田FPと米国株式について話してみた
https://cutt.ly/wxKhLM6
前回に続いて、
いま非常にアツく、狙い目だという
米国株についてお話します。
比較的短期間で株価が数倍〜数十倍になるものや、
配当貴族という連続増配当株を保有し配当だけで
収益を得ている人もいて、
知れば知るほど可能性を秘めた米国株式。
今回もそんな米国株式のことをIFAの村田FPと
FP藤井が一緒に解説していきます。
さらに新たな企画も考えていますのでお楽しみに!
詳細は近日中にお知らせしますね〜!