フィンテックカンファレンス2018 in 京都

FP藤井です。
ちょっと前のお話ですが、
なかなかまとまらなくてやっと記事に出来ました。

フィンテックカンファレンス2018IN京都
http://fintech.millionroad.jp/

に行ってきました。

今日はそこで感じたことを綴ってみようと思います。

4/21京都
4/22東京

で開催されたイベントでしたが、
僕が参加したのは京都。

テーマは、

2018年ビットコインと
ブロックチェーンの今後

でした。

前日のVIP交流会も含めて参加してきました。

 

前日の交流会の感じで当日の
カンファレンスに参加したので、

後々思えば前日の交流会で講師陣と
フレンドリーに普通に話してくれて
まじラッキーだったな〜と思いました。
(ヨーロッパの人が多かった)

当日の会場はすごく広くて劇団四季とかが
舞台をするような環境で、同時通訳とかも
入って英語で喋りながら

同時にイヤホンから訳されてくる
日本語を聞くとどーでもいいけど
そのスピードに感心しました。

カンファレンスはどうだったか?

というと、

僕がカンファレンスで感じたのは3つ。

1ビットコイン誕生の意図を知る

2ICOは素人には無理

3信じて疑わない

 

この3つです。

ただ3つとも論じていると
ただダラダラと長い文章になっちゃうし、
別に面白くないから1番だけ記述してみようと思う。

【1ビットコイン誕生の意図を知る】

 

インターネットの普及により、

ナカモトサトシさんがブロックチェーン

という革命的な新技術の誕生させたことで、
(ブロックチェーンの解説はググって下さいね)

 

つまり既存の中央政府・中央銀行の
発行する通貨とは異なりコントローラーの
存在しない分散型のコントロールしづらい
通貨の存在が誕生したということ

つまり誕生の意図は・・・

公平性・透明性の追及

といえるのかな~と思いました。

この透明性・公平性の話を聞くと、
いつも思っちゃうのが日本国家のお財布事情

収入60兆-支出100兆=40兆赤字

赤字は赤字国際で借金補填

こんな異常な状態が現在日本経済の状態です。

これって家計で例えると・・・

収入60万
支出100万
赤字40万

赤字40万はアコムで借金補填

しているような話ですからね。

でもこの借金ってほとんどの人が、
返せるなんて思っていないワケですよね。

でも僕たちはこの事実をどこか
他人事で捉えている現実もあるじゃないですか?

でも、どこかでシワ寄せが絶対に来るワケですよ。

誰がシワ寄せを食らうのか?

10年後・20年後の自分たちと次世代の子供達

ですよね。

これは先人や今を生きる我々の責任として
認識する必要があると思うんです。

だから国家の枠組みで物事を推しはられなく
なっているような気がしてなりません。

もちろん国家という枠組みは今後も残しつつ、
異なる経済圏が出来るのはずです。

まさにサマーウォーズの
ヴァーチャル世界のようにね!

ちなみにこれ見てない仮想通貨とか、
VR世界とかイメージ出来ないと思うな。

ちなみにどこの国でもこういう

中央集権型

の経済仕組みが存在しています。

そんな経済の枠組みに
疑問を投げかけて誕生しているのが
ビットコインだったりします。

つまり特定の何かからの
コントロールを嫌い、
相互で改ざんや不正などが出来ないように
分散型台帳方式を取ることで

公平性・透明性

を実現させる社会が目の前にきているし、

そんな国家間とは異なるヴァーチャルな
実体経済の成長がナカモトサトシさんの
願いだったのではないか?

と僕は認識しています。

あーそうそう!!

ちなみに中央集権的な社会体制の
善悪を言ってるワケではないですからね。
ディスってるワケでもないよ。

というかこれまでの歴史上、
それがなかったら国が
成り立たなかったと思う。

これまでも金融危機など有事の際の
日銀介入などなど、

経済の加熱や混乱を招かないように
強制的なコントロールでもって経済が
守られてきた歴史があるということも
浅い知識ながら理解しております。
(難しいことはわからないけど)

しかし・・・

インターネットの誕生
ブロックチェーン技術の誕生

国レベルで物事を考える事に
無理が生じてきているのではないか?

ナカモトサトシはそこにワクワクし、
そんな社会の実現に思いを寄せて
いたのかもしれませんね。

これまでのような国家社会的な
枠組みだけでの経済活動では、

現に国が社会活動を
捉えられなくなって来てますよね。

金融庁も色々規制をかけていますが、
送金も手軽に出来ちゃいますし、

そもそもの思想や意図がこれまでの
常識と全く違うので歯止めは効かないですよ。

とは言ってもG20とかG8とか
気にしちゃうけど。。。

まー意図としては、

この革命的社会現象が起こっている
今現在を楽しみつつ、

成長していきたいと思います。

 

ちなみにそんなビットコインですが、
アメリカや日本の特定組織や本気を出して、
外貨保有的な立ち位置でビットコインを
買い占めてしまうか?

てのもあり得るし。

もしくは・・・
GoogleやAmazon・タオバオなどの
超マンモスプラットフォーム企業が
もっと認知度・信用度の担保された

ビッグネームが超優良ICOとして
仮想通貨を作ってしまうことも今後はあり得ますね。

 

ということで長くなってきたので
今日はここまで〜。

僕がカンファレンスで感じたのは3つ。

2ICOは素人には無理
3信じて疑わない

 

また違う記事でシェアしますね〜!

 

 

追伸

写真をアップしますね!

これがハシーブ

これがアラン

 

前日の交流会でヨナタン氏と話してて、
(この人ね)

 

自己紹介してたら・・・

ヨナタンが、

「お〜〜〜!!!」
「業界の有名人!」
「お前だったか!」
「ついに見つけたよ!!!」

と言われました。

どういう事かって?

「My name is SATOSHI

と言ったらかです。。。www

ヨナタン氏、
ユーモアも満載で、
なんかいい匂いがしてましたよ。w