金融機関の手数料に
依存したくないFP藤井です。
今日のテーマはズバリです。
「コンサル型のフィーで失敗しない方法」
についてです。
この3月4月5月で総勢118名
（だったかな？）
のFPさんと話していて、
一定の割合で、
金融機関の手数料に依存しない
コンサルフィーでFP業をやりたい！
そう言われることがありました。
コンサルティング型のサービスで
個人的に一番取っ掛かりやすいのは、
超王道手法ですが、
顧客と一緒にライフプランニングを行い、
【キャッシュフロー表の作成】
【ポートフォリオの作成】
だと僕は考えています。
僕が初めてキャッシュフロー表
（らしきモノ）を作ってもらったのは、
初めて就職した会社の上司の
お兄さんがプルデンシャルで
バリバリやってて、保障の（S）根拠を
出すために作ってくれたのが、最初でした。
（今思えばアレは保険販売の手法でしたが・・・）
とはいえ、
凄い論理的で理にかなってて、
かっこいいな〜！凄いな！
そう思ったのが今でも記憶にあります。
僕の人生を見てもらった感が
ありましたし、なんとなくコレで
安心なんだろうな！
というイメージがありました。
当時は今とでは時代が違って真新しかった！
というのもあるかもしれないけど、
一般的に言う保険に対する
悪いイメージではなくて、
スタイリッシュでかっこいい！
そして安心出来る人！
みたいな感覚で、
僕と生命保険との出会いは
ポジティブなイメージになっているので、
あの出会いを作ってくれた
当時の上司には感謝したいです。
実は明確な悩みを持って
FP相談に来る人で、
まともにキャッシュフロー表を
作ってもらった事がある人って、
まだまだ少ないと思います。
（保険入る時に作ったって人は最近多いけど）
当時の僕も保険販売のためとはいえ
コンサル感や満足感はありました。
クロージング時にホイホイと
サインをしてしまったのでしょう。
（ホイホイ契約したんかい！？）
ライフプラン時のヒアリング力や魅せ方、
お客さんを未来に対してポジティブに
モチベートしていくなど、
色々と個々の能力は問われますが、
提案型のキャッシュポイント
→キャッシュフロー表の作成
ココにしやすいコンテンツで
あるのは間違いないと考えています。
その理由として、
超当たり前ですけど、
人それぞれ人生に思い描く事が違うから！
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ではどうやって無料で
ライフプランをする人との差別化
を計り有料にするのですか？
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ソレ知りたくないですか？
答えは
「お悩み解決経験の演出」
にあると思います。
長くやっていると、
相談内容が似てくるお客様
っていませんか？
アレ？
このパターンって前あった
●●さんと似ているかも！
そんなヤツです。
その中でも悩みが深いモノって
あるじゃないですか？
僕の経験で具体的に言うと、
・それなりに現金持ちなのに
老後資金を心配する人の相談
・住宅購入者の予算や住宅ローン相談
・既婚女性の経済的自立を目指した
「離婚前提」のプランニング相談
・親や祖父母から相続した
“想いの入った”お金の使い道相談
・40代50代独身女性の
「ひとりで生きていく事」になるかも相談
・親も兄弟が早くに他界され、
財産を残す人がいない
独身男性の将来のお金の相談
コレまで受けてきた相談事項の中で
「これ悩み深え〜！」
と言うのをサラッと書き出して見ました。
ぜひあなたも書き出してみて下さい。
何かパターンが見えてくるかもしれません。
ベタですが・・・
住宅購入ってのは多くの人にとって
一生に一度のイベント
なので悩みが深い相談事項です。
また独身の男女で40代以降になると、
将来の身の振り方を考えるので、
・終の住処の確保
→実家も帰りたくないしマンション買っとこうかな？
・老後資金
→保険にはいっぱい入ってるけど、Idecoってなんだ？
自分は準備しとかなくてもいいのか？
ひとりで不安に思う人が多いです。
だから悩みが深いんです。
そうやってコツコツと活動をしていると、
あなたなりのパターンみたいなものが
見えてくる時があります。
そこがキャッシュメイクの
最大のチャンスポイントになります。
「経験が財産になる」
と言うヤツですね。
ちなみに僕は24歳からライフプランを
やってるので、経験値としては
「独身」と言うキーワードは強い方です。
あなたが具体的にするのは、
歴代悩みが深かくお悩みパターンが
似ている属性トップ３に連絡を取って、
【キャッシュフロー表を作ってみた感想】
必ず3人以上からもらいましょう。
（3人ってのがポイントで可能であれば写真付きで！）
経験が資産になるとはよく言いますが、
その裏付けとして最大のポイントは
証人の存在
です。
まさに【顧客の声】と言うヤツですね。
僕も少なくても何かやるときは
必ず3人以上の証人を準備します。
だからこそ、
コンサルティングの感想は
絶対もらうべきだし、
場合によってはコチラから、
アナタがお金を払ってでもお願い
してその人の写真掲載の許可を
もらうべきだと考えています。
（リアリティが増すから）
それを自分の公式WEBサイト
やランディングページで
開示することで
【●●専門のお悩み相談FP】
正々堂々とお金をオファー出来ます。
オファーしても
当然断られることもあるでしょう。
しかし、その人はそれほど
悩みが深くなかったんだと割りましょう。
本気で悩んでいる人は、
悩み・痛みを回避するのために
お金払ってでも解決したいものです。
肩こりや腰痛が酷くて
動けないレベルであれば、
病院や整体にいってお金を払うでしょ？
それと一緒ですよー！
それでは本日はココまで〜！