ビットコインの認識について改めようと思った話

FP藤井です。

ここのところの・・・

ビットコインの爆上がり


を見ていて年末には2017年以来を
高値更新するかもしれないと感じています。
(当時は一瞬1BTC=220万円)

有名ファンドの投資対象にも指定されたり、
PayPalが取り扱いを始めたりと
かなり勢いが増していますよね。

先日『金持ち父さん貧乏父さん』
有名なロバートキヨサキ氏がTwitterで
こんな発言をしていたのが話題に上がっていました。

<以下翻訳>
ビットコインのブームは、金や銀の
パフォーマンスを打ち負かしている。
「ビットコインを買えるだけ買ったほうが良い」ということだ。
列車は動いており、すでに米ドルは死にかけている。
ドルが崩壊した時、重要なのはどのくらいの金と銀と
ビットコインを持っているかになるだろう。

 

注目すべきは・・・

米ドルの価値が
相対的に下がっている点

についてです。

僕はアナリストではないので、
相場は正直よく分かりませんが、
コロナの影響もあって各国が
緊急財政出動として、

お金を擦りまくっていたせいもあり、
金余り状態(ドル余り)になったのも
背景にあるかもしれないとのことです。

 

ドルの相対価値が下がっている?

「それどういう事?」

と言われそうですね。

相対価値について
僕がよく喩えて話すのは、
小学生の頃に集めていた

ドラゴンボールカード

の希少価値について喩えさせて下さい。

小学生の頃、僕がハマったのは、
ガチャガチャから強いレアカードを
集めていくアレです!

昔はレアカードは金銀に装飾された
キラキラカードがガチャガチャをすると
数十回に一度出ていました。

スーパーサイヤ人大全盛期の頃

ですから、

キラキラしたスーパーサイヤ人カード

が出たらそのレアさに
飛び上がって喜んでいたモノでした。

その貴重なカードを友達と
見せながら羨ましがられるのが
凄く楽しかった思い出がありますし、

小学生界では希少価値の高さ

を保っていましたし、

悟空が初めて変身した時の
怒り狂うカード持っていました。

この米ドルの金余り現象は、
スーパーサイヤ人のキラキラレアカードが
ガチャガチャから頻繁に出てくるように
なったようなモノです。

頻繁に出てくるからみんな持っている。

 

レアカードの価値が薄まる
=市場での相対的な価値は薄まっている

そんな理屈なワケですね。

 

しかし、ロバートキヨサキは

米ドル崩壊説

まで口に出しているのはちょっと驚きです。

 

国や会社に管理・規制される
資産ではないモノを

ボーダーレス資産
(恥ずかしながら最近知りました)

というそうですが、

昔から世界共通の価値を持つ
金・銀が代表格ですよね。

 

しかし、2020年コロナの
影響も追い風?となり、
ビットコインは完全に

世界的な市民権と価値担保保有

の点を考えると・・・

『米ドル崩壊説』そんな都市伝説みたいな話
はどうなるか誰にも分かりませんが、
ビットコインに対しての認識については

値動きが激しくリスクの高い資産

みたいな定説ついての考え方を
FPとしても改める必要が
あるのかもしれないですね。

リスク高めの資産であるに
越したことはないけど、
この市民権の獲得の仕方などを
考えていくと・・・

お客様へのポートフォリオ提案

 

に関してもちょっと今までの認識を
僕は変えていこうと思います。

もちろんお客様の
リスク許容度も見ながらですね。

 

しかし、確実に言えるのは、

僕自身の資産ポートフォリオの考え方

 

ココは大幅に改めようと思いました。

『もっとビットコイン保有を多くしておこうっと!』

あなたは今日のお話についてどう思いますか?
本日の感想も待っています。

 

 

追伸

 

今週のPodcast140話では

【鬼滅とビットコインが凄い】

というテーマで話しています。
https://cutt.ly/gg9HHQj

今週から通常配信に戻っているので、
前半はナビゲーターの椎木さんと
かなりふざけているのでお許し下さいね。

概要はこんな感じです!

・なかなかBTCの話題に触れない
・鬼滅の刃のくだらない話
・なんでも呼吸ブーム
・鬼滅の刃の下ネタ
・BTCと大統領選

日曜日のひとときに
“ながら聞き”でどうぞ!