円安特需

FP藤井です。

10月に入って怒涛のような
青年会議所でのイベントラッシュが
この週末で終わりました。

気がつけば、
もう10月も折り返して
そろそろ新年を見据えた動きを
本格的に考える時期になりました。

だからちょっとブログも書いておきます。

 

みなさんお感じの通り
【日本人の相対的なお金事情】
は相当厳しいと言わざる得ません。

 

ご存知の通り
今月に入りスーパーで
日々購入する日用品の
物価高』がさらに加速し
家計を直撃しています。

また、
諸外国から見た時の円売りが
激しく世界から見た時の
円の価値』がどんどん
希薄化しています。

おそらく円ドル150円も
年内時間の問題でしょう。

 

おそらくこの波は
年末に向けてさらに厳しくなり

『倹約なお正月』
『激安おせち』

などが流行りそうです。

僕自身もいろんな意味で
この冬を越せるように
早急に家計の見直しを進めています。

具体的には
【資産配分と現金保有率】
考え直しています。

また皮肉な事に
海外に住む日本人や
暗号資産の住人は、

基本ドルベースで
物事を考えているので、

外貨を積み上げていた人や
暗号資産を安くなったら
買い増していた人は

安いから日本に買い物に来る
外国人旅行客のように

『円安特需』

に湧いています。

特に『ドル建ての保険』や
ドルベースで資産を
長く積み上げていた人は・・・

現在の解約返戻金×円ドル149円

実際計算してみると・・・

「え!?こんなにあるの!?」
「支払いキツイけど・・・」
「だったら絶対解約しないわ!」

その円安特需パワーを
モロに感じられるでしょう。

2023年〜2028年の
WEB3.0時代の本格到来において
なんでもかんでもデジタル化
の方向性なので、

良くも悪くも
【日本人のお金の感覚や慣習】
に対して

強制的な変化を強いられる
局面が生まれてしまう気がします。
(既に生まれてるかもしれません)

特に僕の両親世代でもある
60代〜70代の方たちの
置いてけぼりを心配しています。
(もちろん僕の親世代だからね)

自分自身の老後はもちろんその親
(僕から見たら爺さん婆さん)
のファイナンス面の心配事も
される方も多いので、

何をして、何をすべきではないのか?

過去の常識が非常識になり得る中でも
自分の親と自分自身の老後にも
関わる話なのでかなり迷うと思います。

保険証を含めた身分証など、
マイナンバーカードの統一化
でも今の状況です。

WEB3.0時代本格化時代において

・デジタル法定通貨の台頭
・デジタル契約締結の日常化
・金融機関の相談窓口の縮小化
・非中央集権の金融機関の人気

色々と推進していく中で判断に
迷ってしまう機会が多いだろうな〜
って思います。

正直、僕でも最新の金融テクノロジー
ついていくのが必死です。

なんとか僕は出来たけど、
僕の親の世代に今コレは無理っしょ!
なんて思わされる場面も実に多い。

しかし、
そういう世代の人たちも
実はこのメルマガ読んでいる人も
いらっしゃるので、

僕も分かりやすく
最新のトレンドがお伝え出来る
ように頑張っていかなきゃな〜
と思う次第でございます。

(本日はココまで〜)

 

 

追伸

藤井が出会って衝撃を受けた
という教育者である

「工藤勇一先生」の教育論

 

そこから得た気付きと学び
についてのお話です。

現在日本の教育環境下では
生きづらさを感じている
子供たちが多いと言います。

SDGzを中心に多様性が重要
と口では言うけど、
実際は受け入れられていない
現状の教育環境。

そこに一石を投じて、
自ら現場で改革を進めてきた工藤先生。

子供たちと教育に
徹底的に向き合った結果

『学校の当たり前をやめる』

という結論に至ります。

今週のPodcastでは
ナマの教育現場で改革を進める
校長先生の考え方に本当に
衝撃と感動を覚えました!

今回は前編後編の2回に
分けて藤井が感じた事をお届けします。

良かったらチェックしてみて下さいね!
https://cutt.ly/rBFHScJ