ライフプランニングで大事にしている3つのこと

FP藤井です。

【I LOVE キャッシュフロー表】

というテーマで
3枚に下ろしています。

ライフプランニングを行い
お客様とコミュニケーションを
取る上で、

藤井がキャッシュフロー表作成までに
意識している3点について
お伝えしているシリーズです。

今回は1点目=フォーカス1
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<フォーカス1>
実現出来るかどうかは分からないけど
ワクワクする人生になるような
ライフプランにするために・・・
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ココについて語っていきたいと思います。

僕の意思決定における好きな言葉で、

『映画の主人公のように劇的な展開で
おもしろい人生になるのはどっちだ?』

何かを決める上で迷ったり、
ABどちらかで迷ったら、
このマインドセットで
考えるようにしています。

 

もちろんお客様にも性格があるので
お客様にこの映画の主人公マインドセットを
伝えることってなかなかないんだけど、

 

ヒアリングのスタート時には、
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人生は一度きりなので、
どうせならワクワクするような
ライフ(人生)にしてもらいたいですし、
出来るかどうかは一旦置いておいて、
色々とお聞かせ頂いても
宜しいでしょうか?
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そんなオープニングトーク
でスタートします。

 

もちろん現実的な・・・

3大支出や収入
貯蓄・資産状況

などもキャッシュフロー表を作る上では
とても大事な項目ではありますが、

 

人生に対する想いを
数値化・ミエル化

 

するのがキャッシュフロー表を
わざわざ形づくる意味だし、

お客様も気づいていないご自分を
引き出すのがFPの存在意義だと思うんですよ。

結局の所、
お客様のキャッシュフロー表を
作ってもライフプラン通りの
人生なんてまずあり得ないし、

あの表はズバリ

〝机上の空論〟

 

です。

お客様って
今の自分の延長で未来を見るから
現状において、

「やれるかどうか分かんないから。。。」

「もしかしたら夢のようなプランで
現実を見るのが怖い。。。」

とか思っています。

今の価値観の延長線上において、
ライフプランが実現できるか?

どうかなんて、

正直関係ないと思ってます。

大事なのは・・・

自分も家族も知らなかった
潜在的な想いをFPと共有する
時間に意味があるのです。

『そういえば昔からローマの休日を見て
 ローマに行ってみたかったんだ』

『実は昔チョロQでベンツのGクラスが
カクカクして好きで、高すぎて無理だけど、

そういえば、
いつかにアレに乗ってみたいと思ってたわ』

『ウッドデッキのある庭でBBQをして
自宅なのに外でテントを張って
子どもと遊べたらいいよね』

『そういえば母が好きだった絵に
ナイアガラの滝があったんだけど
いつか見せてあげたいな〜』

そんな話をコミュニケーションの中で
いかに引き出せるか?どうか?

FPとして大事だと思うんですよ。

ただでさえ世知がない世の中。

社会や家庭で日々、
目の前の事で忙しくしてると

『アレをやりたい!』
『●●を達成したい!』

っていきなり出てくる人は
かなり珍しく、
(経営者には多いけど・・・)

会話の中で思い出したかのように

「そういえば、私って●●だったよな〜」

ってなる感覚

になってもらうのが大事です。

 

そうねー。そういえば・・・

ココの想いを引き出して、

・ご夫婦で想いを共有出来る事
・その人の想いをご一緒に共有させて頂ける事

とても素敵な時間だと思うんですよね。

 

その上で・・・

現実とのギャップ

ココを数値化・ミエル化してあげるのが

キャッシュフロー表の役割ですよね。
(この辺の詳細はフォーカス2で!)

未来の貯蓄残高が今のままでは
マイナスでも、

「こうしたら実現
出来るかもしれませんよ!」

って提案するのがFPの力量ですわな!

さー!アナタはどう思いますか?

 

 

『藤井さん、そんな甘っちょろい事
言っててもお金は稼げません!』

『素敵な時間共有だけでは、
商品(保険・証券)は売れないよ!』

『そんなんじゃ商売にならないよ!』

 

そんな風に思う人もいるでしょう。

もしかしたら僕は本当に
甘っちょろいのかもしれません。

しかし、FPであれば、

〝価値観を売ってなんぼ〟

です。

逆の立場になって考えてみると
見方が変わるかもしれませんよ。

・ライフ=人生を
・プラン=計画する

『人生を計画する』上においては、
ちょっと目線をあげながらも
浮世離れしすぎない程度で、

【夢を語らう場】

があってもいいはずです。

だって普段そんな事、
絶対にしないもん。

アナタします?

夢を語らう”事なんて、
最近、誰かとしましたか?

なかなか、してないでしょ?

でも、なんか楽しそうな
時間になるのは想像できますよね?

【いい年こいた大人が夢を語らう】

 

そんな事はなかなかしないんですよ!

 

FP自身でさえ、
よほどの機会がない限り、

『夢を語らう』的な
ちょっと小っ恥ずかしい事って
しないワケですよ!

僕も“ひとり重役会議”とか
Googleカレンダーに入れて、
静かなカフェとかホテルみたいな所で
意識的に、

【自分の夢・目標を考える時間】

を取らないと、

日々、目の前のタスクに追われたり
仕事と家庭・子どもの狭間に置かれバタバタです。

普段の生活において、

<ドリーム>
そういえばこうだったな〜
 と思える夢を考える事

なぜその夢をしたいと思っていたのか?

なんて普段は全く
考えないワケですよ!

だから逆の立場で考えると、

お客様にとって凄く珍しく
貴重な時間となるワケ。

 

自分ごとに置き換えてみると
凄い価値あるコトだと思いませんか?

だからこそ、

そんな珍しい機会を
提供するのがFPである
アナタの役目ってワケ。


長くなってきましたが、

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<フォーカス1>
実現出来るかどうかは分からないけど
ワクワクする人生になるような
ライフプランにするために・・・
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僕なりの見解でした〜!

ファーカス1はどうでした?
良かったらコチラに感想待ってます!
https://lin.ee/kpfUjEM

 

それでは次回は・・・

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<フォーカス2>
将来に対する不安や問題意識の共有と
現実とのギャップをミエル化
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僕なりの持論をマシンガンのように
語らっていきますね。

共感してくれたら感想も欲しいな!
良かったらフォーカス2も読んで下さいな。

それでは続きは
明日のまな板の上で!!!
カンカンカン!!!
(武田鉄矢、今朝の3枚下ろし風)

 

 

 

追伸

キャッシュフロー表を作る局面って
様々あると思うんだけど、

 

工務店・マンションデベさんの
営業さんから受けた仕事

今日の話はちょっとだけ変わります。

 

その理由は・・・

お客様が二人できるから。

 

・エンドユーザー(家を買いにきた相談者)
・住宅の営業さん(家を売ってる張本人)

どっちも勝たせる努力がいるから!

今日の話はエンドユーザーである
お客様からの相談をイメージした
モノではあるんだけど、

エンドユーザーさんはもちろん、
営業さんの目的・目標や夢まで
共有出来ると強いパートナーシップが
出来そうですよね。

(広島市西区、自宅早朝の書斎にて)

 

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藤井 智(ふじいさとし)
1万円のコストカットより
1万円の収入アップ売上アップ
を提案するファイナンシャルプランナー
〒7330872
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