FPの藤井です。
自己紹介も兼ねて、
タイトルにもあるように・・・
【FP藤井の原動力】
今日から数回に分けて
シリーズものでお届け
しようと思います！
元々ある記事のために書いていた時に
出来上がったものだけど、
僕の原動力を語るには
いい感じで書けたのでどうぞ！
以下より文体が変わります。
【こんな家建てるんじゃなかった・・・】
と言い放った母親から学んだこと。
住宅購入とは、時として
『人の人生や大事な家族を縛る呪縛』
にもなり得る、
『僕と両親』のストーリー体験談。
住宅購入をした人
これから住宅購入予定の人
にこそ知って欲しい話。
時は遡ること1992年。
僕は島根県松江市という、
『ど田舎』で生まれ育った。
当時は漫画やアニメで
スラムダンクが全盛期だった時代。
小学校3年生の時に、
持ち前の身体の大きさと
ポッチャリ体型を買われて、
スラムダンクの影響もあり
バスケットボールをはじめた。
そして、ちょうど小学校6年生の時。
父親が島根県の県庁所在地
でもある松江市に
『35坪程度の瓦葺き木造住宅』
を建てた。
THE・日本の家
という雰囲気の家で、
新築の棟上げの時に
餅まきをした父親の誇らしそうな
顔を今でも覚えている。
それを機に小学校も変わった。
進学した中学校はスラムダンクに
出てくるような、
安西先生のような名物監督
もいて地元ではなかなかの
バスケ強豪中学校だった。
その時から僕も本格的にバスケに
打ち込むようにもなり、
中学3年生の時には県大会決勝戦進出。
全国大会まであと一歩の所まで行った。
そして中学での実績が買われ、
島根県の高校の中でも
強豪の高校から推薦入学
する事ができた。
高校バスケの花形は,
「ウィンターカップ」
という冬の全国大会。
もちろん僕の所属するチームも
全国を目指すことになった。
高校最後の冬である全国大会への切符を
掴むために誰もが必死で練習した。
強豪校だけあって3年生の先輩達も
かなり強かったけど、
僕自身も負けたくない一心で
練習し1年生ながらベンチ入りを果たした。
その努力も実りチームは
見事、県予選を突破！！！
この時点で僕はバスケを7年間
やっている高校バスケ球児。
県予選決勝戦の終了ブザーが
『ブーーーーー』っと鳴り響く
のと同時にコート内外から
ドッカーンっと喜びを
爆発させたのは今でも忘れない。
それは野球で言う所の
『甲子園が決まるのと同じくらいの感動』
だった。
しかし、その夜の帰宅後、
藤井青年にとって
一生忘れる事が出来ない
大事件が起こった。
この事件のネガティブな影響により奇しくも
藤井がFPとして仕事をスタートする
キッカケとなり、
この時の『最悪な出来事』が
今の藤井の大きな原動力
となっていくのであった。。。
『こんな家建てるんじゃなかった2』
へと続く・・・
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藤井 智(ふじいさとし)
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